自己紹介

profこの度、加藤隆オフィシャルサイトとして、「加藤隆Office」オフィシャルサイトを開設させて頂くこととなりました「加藤 隆」と申します。
宜しく御願い致します!!


私は1958年広島生まれの57歳。
1982年(23歳)からサラリーマンをやっております。会社・国にも頼れないと思った私は、経済的自立を目指そうと志しました。
経済的自由を獲得できれば、時間的自由・精神的自由も獲得できます。
資産運用として、預貯金、外国為替、貴金属、株もやってはおりますが、安定収入を得られるのは不動産経営だけだと思います。

1986年(28歳)から不動産経営を開始。
1990年(32歳)のバブル崩壊、2008年(50歳)のミニバブル崩壊を経て、2015年(57歳)の現在に至るまで、29年間。
ほとんどの企業・不動産経営者が消えてしまった中、御蔭様で首の皮1枚で生き延びてきました。

不動産経営のメリット・リターンとしては、個別相対取引なので割安物件が手に入る可能性がある、借入金が活用できる(規模の大きい取引、レバレッジ効果、節税、インフレメリット享受)、賃貸料(インカムゲイン)がある、値上がり益(キャピタルゲイン)が得られる可能性もある、団体信用生命保険により通常の生命保険料が節減できる、節税(所得税・住民税、贈与税・相続税)ができる、年金代わりになる、自分で使用することもできる、自分でコントロールできる、ノウハウの蓄積(法律・会計)ができる、人脈形成ができる、住宅の供給・自立で社会貢献になる等、多岐にわたるものです。

ところで、畑村洋太郎先生の「失敗学のすすめ」、御存知でしょうか。

  • 「失敗はとかくマイナスに見られがちだが、実は新たな創造の種となる貴重な体験である。」
  • 「大切なのは、失敗の法則性を理解し、失敗の要因を知り、失敗が本当に致命的なものになる前に、未然に防止する術を覚えることである。」
  • 「失敗を真正面から受けとめ、失敗に秘められていた発展の種をうまく育てよう。」
  • 「成功体験より失敗体験の方が人の関心、興味をひきつける不思議な力を持っている。」
  • 「痛みを伴うものは、たとえ他人の体験であっても心に響く。」
  • 「起こってしまった失敗から人びとが学び、その経験を生かすことで未知なる知識の発掘に成功した場合、その失敗は「よい失敗」である。」
  • 「失敗情報は伝わりにくく、時間が経つと減衰する。」
  • 「失敗情報は隠れたがる。」
  • 「失敗情報を蓄積すれば貴重な財産になる。」
  • 「『仮想失敗体験』をしよう。」

不動産経営はリターン・メリットも多いですが、リスク・デメリットもあります。
私も、様々なリスク・デメリット・事件・事故・失敗を経験してきました。
水害による床上浸水、バブル崩壊による家賃・資産価値下落、訴訟トラブル、耐震偽装、不動産販売・建物賃貸管理会社倒産・家賃保証会社倒産、融資受け不能、故障・騒音トラブル・空き巣・滞納・夜逃げ・火災・水漏れ・不自然死・自殺(首吊り・練炭)・長期空室・家賃値下げ、税務署立入調査追徴課税等、リスク・デメリット・事件・事故・失敗のオンパレードです。
「失敗学」よろしく、皆様に同じ失敗をしないで頂く為にも、恥を忍んで、次回以降で、詳しく御紹介させて頂きます。

今後宜しく御願い致します。

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