「ネットビジネスで脱サラして１０年経って分かったこと: 価値観が変われば生き方が変わる！ [Kindle版] 」

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「ネットビジネスで脱サラして１０年経って分かったこと: 価値観が変われば生き方が変わる！ [Kindle版] 」

「ネットビジネスで脱サラして１０年経って分かったこと: 価値観が変われば生き方が変わる！ [Kindle版] 」

2016年3月29日 [日々, 書籍紹介]

今日３月２９日（火）、「ネットビジネスで脱サラして１０年経って分かったこと: 価値観が変われば生き方が変わる！ [Kindle版] 」（杉原裕一先生）、ダウンロードしました。

時間と金の無いサラリーマンを卒業するべくネットビジネス。

勉強させて頂きます！！

「今から１４年前に私は１０年以上勤めた会社を辞める決心をした。
その会社に不満があった訳でも人間関係がうまくいかなかった
と言う訳でもない。

給料も年収六百万円ほどで、共働きだった事もありそう不満はなかった。
唯一不満に思えたのは社会の仕組みだった。

なぜ毎日同じことを繰り返して、一生懸命会社のために自分の
人生を捧げなければならないのか？

「人生とは時間」だと常々思っている。

私は、旅行に行ったり、キャンプやドライブなどアウトドアで遊ぶのが大好きだ。
本当は、何週間も何ヶ月も国内や海外旅行に出かけて人生を満喫したい。

しかし、やりたいことをがあっても自分の時間は会社のものである。
会社に勤めて十年が経過したときふと疑問に思った。

会社勤めが嫌なら会社を辞めてやりたいことをすれば良いのにと思うかも知れない。
しかし、問題はそう単純ではない。

そもそも、多くのサラリーマンの給料というものは社員を生かさず殺さずの
なんとも絶妙なバランスの額に落ち着いているからである。

最低限の生活とそこそこの余暇を楽しんだら残るお金はほとんど無い。
貯蓄する人は、食費や余暇など何かを犠牲にしている。

食べたいものがあるが、経済的に節約しないと後で苦しい思いをするからだ。
今の仕事をやめたくても、経済的に他からの収入が無い限り、やめることはできない。
今の会社にしがみつくしかない。

年齢も３５歳を過ぎると、新しい職に就くだけでも難しくなる。
「引き抜き」や「特殊なキャリア」が無い限り今よりも年収を高くするのは難しい。
やめたくてもそう簡単にやめられないのが日本のサラリーマンの宿命である。
だから私は「雇われないで生きる」という選択肢を選んだ。

脱サラして分かったことは、「日本の政府はサラリーマンを量産したい」という事である。

なぜなら、政府から見ればサラリーマンは確実に税金を納める優等生だからだ。
その優等生は誰もが「雇われて生きる」という選択肢しか知らされていない。

その証拠に日本では「自分の力で稼ぐための教育」を一切教えない。
起業する方法、投資の仕組み、税金の話し、そういったお金にまつわる根本的なことを
一切知らないので、多くの人は雇われて生きることしか選択肢できない。

本書では、そういった政府の意思に反して脱サラした私の十年以上にも
渡る物語を紹介しようと思う。

脱サラ後、ネットビジネスだけで生き抜いてきた考え方やその方法なども
紹介しようと思う。

私は死ぬ間際に「人生楽しかった」といってこの世を去りたい。

「ああすれば良かった」、「こうすればよかった」と何もやらないことを
後悔するのではなく、

たとえ失敗したとしてもやりたいことをやった事に誇り持ちたい。

一風変わった経歴を持っている私の経験からあなたにも
何かしら得るものがあれば幸いだ。

あなたにも後悔の無い人生を歩んでいただきたい。

『目次』

はじめに
満員電車に揺られて会社と自宅を往復する人生。。。
母親の価値観
もろく崩れ去った価値観
どうすれば経済的に自由になれるか？
雇われていたら一生自由になれなかった
最大の危機
脱サラに成功
辞表を出したら収入が上がった
ebay輸出との出会い
ビジネスの正体とは？
ebay輸出とは？
十年ネットビジネをやって分かったこと
著者のプロフィール」