「賃貸の新しい夜明け」


昨日8月17日(月)、amazonに注文していた、「賃貸の新しい夜明け」(沖野元先生、林浩一先生、週刊住宅新聞社)、受領しました。


定期賃貸借契約について、勉強させて頂きます。

「私は今回なぜこの本を書いたのか。

それは不動産賃貸にかかわる皆さんにぜひともお伝えしたいことがあったからです。

長らく旧態依然としていたこの不動産業界にも、大きな波が来ています。

人々のライフスタイルの変化による波が、住まい方の変化にも及んできているのです。

こうした時代の変化に、不動産業者も大家さんもついていくしかありません。

変わっていくニーズを捉え、物件に反映させていかなければ、お客様の心は離れていってしまうでしょう。

変化を恐れず、対応する努力をできた人だけが勝ち残れるのです。

その対応のひとつとして、これからの「物件あまり」の時代に合った契約方法を行うことも重要です。

それが今回この本を書く理由です。

そうです。

私はすべての大家さん、不動産業者、お客様に定期借家契約をおすすめするために本書を書くことにしたのです。

この三者が良くなることを「三方良し」といいます。

大家さんだけが良くなっても、お客様が良くならないとダメです。

不動産業者だけが儲かっても、大家さんが儲からないとダメです。

大家さんも不動産業者も、お客さまを満足させることを忘れては、生き残ることができません。

お客様にも喜んでいただき、大家さんも安定した賃貸経営を続け、不動産業者もしっかりと収益をあげることが重要なのです。」

※「定期借家」とは 契約期間に定めがある賃貸契約のこと。

反対に、一般的な賃貸契約は普通借家という。

●三方良し-定期借家契約のメリット

【大家さんのケース】

○不良入居者を期間満了で退去させられる

○立ち退き料がいらない

【借主のケース】

○良好な住環境で暮らせる

【業者のケース】

○不良入居者に悩まされずに済む

本当は怖くない!

これで定期借家契約をマスターできる 業界の常識を覆す1冊!!」

 

 

 



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