「5年後に笑う不動産マンションは足立区に買いなさい!」

加藤隆　Office TOP
書籍紹介
「5年後に笑う不動産マンションは足立区に買いなさい!」

「5年後に笑う不動産マンションは足立区に買いなさい!」

2017年8月26日 [書籍紹介]

今日８月２６日（土）、amazonに注文していた、「5年後に笑う不動産マンションは足立区に買いなさい!」（長嶋修先生、ビジネス社）、到着しました。

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「狙い目は「千歳烏山」」とのことです！！

私も所有していますが、空室予定なので、早く、入居者の方を見つけたいものです。

それにつけても、人口・世帯減・不景気・コンパクトシティ構想という昨今にあって、立地・環境は益々重要になってきますね。

「都心部で高騰するマンション。
人口減少エリアで急増する空き家。
これから住まいを買っても本当にいいのか。
すでに所有している住まいはどうしたらいいのかーー。
人生100年時代の不動産戦略!

マンションは足立区に買いなさい!
●2022年以降、資産格差がさらに広がる
●日本の不動産価値は46%下落する
●「上昇・維持」「下落」「無価値」3極化する不動産市場
●価値が下落し、安く買える家ほど危ない
●かつて人気のなかった街のマンションが脚光を浴びる
●狙い目は「千歳烏山」「巣鴨」「大山」「川崎」
●湾岸エリアは「第二の多摩ニュータウン」にはなりえない
●田園都市線沿線の「勝ち組エリア」が負け組に転落するとき
●駅から離れた高級住宅街のブランド価値は剥落する
●建て替えもできずスラム化の一途をたどる築50年の団地
●不便な郊外エリアが無価値化する「立地適正化計画」の破壊力
●無価値化エリアも首長の戦略と行動次第で、活性化し人口も増える
●将来〝売れる〟戸建て住宅の作り方
●上質な賃貸物件が増え、高齢者でも借りやすい時代になる

出版社からのコメント

第1章 2020年以降、不動産のあり方が激変する
不動産の常識は時代とともに変わる
不動産は金融商品であり、価格は株価と連動する
底が抜けるほどのバブル崩壊はもう起こらないのか
向こう数十年で日本の不動産市場は大幅に縮小する
資産価値を左右するのはやはり「立地」
活路が開かれていない供給過剰の果ての「空き家問題」
日本以外の主要先進国は住宅供給量をコントロールしている
更地化費用、固定資産税の負担増が「空き家増加」に拍車をかける
「マイホーム=新築」という価値観は過去のものに
「30年で建て替え」という木造住宅の常識は大間違い
「ホームインスペクション制度」が中古市場活性化の活路に
ライフスタイルに家を合わせる時代は、普通の人でも住み替え回数が増える
職住近接需要の高まりで、郊外で「一国一城の主」時代は終わった
さびれゆく郊外から都心に移動する高齢者層
独身、DINKSの増加で3LDKより2LDK、1LDK
働き方の変化で、自然に囲まれた場所での生活も可能に
持ち家にこだわらず、「一生賃貸」を選ぶ若年層も
高齢者でも簡単に借りられる時代は近い

第2章これから住宅を購入して本当にいいのか?
日本の不動産は割安感があり、市場として死んでいるわけではない
日本の不動産市場はこれから「3極化」が進む
全国の約50%の自治体が、2040年までに機能しなくなる
古い団地は建て替えもできず、スラム化の一途をたどる
リノベーション団地に若年層が流入するも氷山の一角
郊外の不便なエリアが無価値化する「立地適正化計画」の破壊力
「立地適正化計画」の内と外では天国と地獄ほどの差が出る
価値を保つのは超都心、ブランドエリア、ほかにない特色のあるエリア
湾岸エリアが「第二の多摩ニュータウン」にはなりえない
「タワマン節税」が封じられても、タワーマンション人気は続く
田園都市線の「勝ち組エリア」が負け組に転落するとき
資産価値を維持するなら、「高額でも駅近」という選択を」